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​御朱印

鎮 守:辯才天

​文 字:辯才天

御法印:青龍印と智徳成就

祈願印:開運招福

山号印:青龍山

​寺院印:藤枝市臨済宗長楽寺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平安時代末、藤枝の地に粉川長楽斎という郷士がいた。長楽斎には一人娘がおり、名を力姫(賀姫)と伝う。この力姫が、美少年に化けた青池の大蛇と恋通じ池に引き込み命を落としたことから娘の菩提供養のために長楽寺を建立し、力姫を辯才天として祀ると言われる。

 また、この話には、二説あり。この信心深い長楽斎の元に青龍が現れ、老翁に化けて仏法の功徳がなければ成仏できないと相談した。この声に応え、自分の屋敷を移し、屋敷裏にある「まこもの池」を青龍に与え、長楽寺の鎮守辯才天として祀ったと伝う。

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Although the world is full of suffering, it is full of the overcoming of it.

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